強力な助っ人登場

 平成29年8月30日付の日刊水産経済新聞に、連載「力生 離島・答志に住む」50回として以下を投稿しました。

なお、鈴木宣弘先生の「亡国・売国の漁業権開放論~資源・地域・国境の崩壊」という論文が以下のサイトに掲載されています。まさに、TPP反対で鍛え上げられた理論と漁村で生まれ育った鈴木先生ゆえの心が込められた素晴らしい論文と思いました。かなりの反響があるとのことですので、ぜひ皆様もご一読いただければ幸いです。

 

(中編)

http://www.jacom.or.jp/nousei/news/2017/08/170829-33511.php

(短編)

https://www.agrinews.co.jp/p41747.html

 

特に私が期待しているのは、鈴木先生の持つ不思議な力です。

 

それは「強運」とも言ってもよいでしょう。

 

あらゆるマスコミと経済学者がもろ手を挙げて「TPP大賛成」を唱え、TPP交渉が大筋合意した時には、反対者さえも「もう駄目だー」と思いました。しかし、鈴木先生は「闘いはこれから、諦めるのは早い」と農業者・漁業者に向けた孤軍奮闘の主張を続けられました。(これについては、当ブログ「TPPダメなものはダメとなぜいえない(後編)」http://shigenkanri.jp/?p=1011の 4 闘いは未だ終わっていない をご参照ください。)

 

結果はどうなったでしょう。石原伸晃前経済財政・再生相が、平成29年8月3日の退任のあいさつで言った、トランプ大統領のTPP交渉離脱大統領令署名に「一瞬目の前が暗くなる思いだった」となったのです。

 

結果が全てです。鈴木先生の勝利です。日本のあまた多くの経済学者の中で、鈴木先生だけが正しかったことが証明されたのではないでしょうか。

 

私はアメリカが正式にTPP交渉から離脱した時に、まず最初に鈴木先生のことが頭に浮かびました。孤立無援でも最後まであきらめない鈴木先生のあの思いこそが「黒船神風」を呼び込んだのだと。

 

いよいよ強欲企業のために漁村を崩壊させる漁業権開放をめぐり、規制改革推進会議とその後ろにいる森友、加計問題でその本性があらわになった官邸との1年わたる闘いが始まります。

 

そこで鈴木先生にお願いがあります。

元寇の役では神風は2度吹いたともいわれています。安倍内閣と規制改革推進会議、それと農林水産省内にいる忖度役人をまとめて吹き飛ばす神風をもう一度呼び込んでいただけないでしょうか。

 

本当に百万の味方を得た思いです。

私たちも鈴木先生にならい最後まであきらめず徹底的に闘いましょう。

 

 

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