令和3年8月22日の菅総理の地元での横浜市長選挙では、午後8時に瞬殺で立憲民主党が推薦した元横浜市立大学教授の山中竹春氏が勝利しました。自民党の1/6しか支持率のない立憲民主党の推薦した候補が18万票という圧倒的票差で勝利したのです。
これこそ市民と野党の連合の成果と思っていましたが、なんと立憲民主党から日本共産党に山中候補への推薦依頼がなかったために、共産党は自主的支援となったとのことを選挙後に知りました。
自民党の1/6しか支持率のない立憲民主党が自力で自民党候補に勝てるなどありえません。共産党が独自候補を立てず、山中候補に投票したことが貢献したのはだれの目にも明らかです。立憲民主党が共産党にやったことは、日本人の義理人情に照らしても失礼極まりないふるまいです。
立憲民主党が今回の選挙結果にのぼせあがり、総選挙に臨まないことを切望します。